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2006.02.22

One step on a mine, it's all over

お久しぶりです。
みんな、カンボジアのことを書きたがらない(書けない!?)ので、
僕なりにつらつらと書きすすめてみたいと思います。
みんな忙しいんですね。


アンコールワット、カンボジアという国。
もちろん好みはあるとは思いますが、僕自身初めての海外という事もありかなり刺激的で興奮する土地でした。


はっきり言いまして、僕がここで千の言葉を放つよりも、一度足を踏み入れる事をオススメします。


まさに
「百聞は・・・」
もとい、
「千聞は一見にしかず」な気分です。


あえてアンコールワットについて、というと


「すごいです。」


いや、これじゃ伝わらんな、えー。


「とてもすごいです。」


うん、こんな感じ。


言葉で飾ろうとすると僕の場合はその時の感動が薄れてしまいます。


例えば、素敵な景色をカメラに納める。
いざ写真が出来上がっても
「なーんか違う。」ってのに近いです。


かの有名な「バガボンド」の作者、井上雄彦氏の言葉


『言葉にした途端になにか違和感をおぼえる、そういうことがある。


人の感情とは、言葉で過不足なく表せるもののほうがじつは少ないのかもしれない。


形のない感情を形のないままに伝えられないものか。


そんなことを考えているうちに、言葉のやりとりを用いないキャラクターが生まれた。』


ええ、その境地ですよ。
僕は初海外から学ぶことも多かったです。
とりあえずカンボジアという国について。


102メンバーはカンボジアにむかうにあたって、少し勉強しました。
そのせいか、カンボジアという国の見方が変わったし、アンコールワットについての見方が変わりました。


これから僕はどこかに行く際に、行き先について知識を仕入れてからむかうことにします。
これはオススメ。
海外でも国内でも僕はそうしたいと思います。
これが興味を持つということです。


そして、会話をする(コミュニケーションをとる)ことが楽しいです。


真剣に伝えようとするし、真剣に理解したいと思うので。


これも違う国の人だからとか、日本人だからというのは関係ありません。
その楽しさに日本を離れてあらためて気づかされました。
そして日本の人の方が寂しいコミュニケーションになってしまうことが多いことにも。


海外に行って良かったこと。
それは、日本に帰ってからも感じることができました。


カンボジアから関空に到着したのはAM7:00位、
僕が地元の駅に着いた頃には通勤通学ラッシュは終わり、いいお天気でした。
駅から家までの道を歩いていると、前から見たことのある顔。


それは僕がまだ小学生の頃、信号に立ち僕らの安全を確認し確実に道路を横断させてくれる緑のおばさんでした。(僕らは信号のおばちゃんと呼んでいた。)


「あらー、あんたどっかで見たとおもったらー。」
「おぼえてるんですかー!?」
「おぼえてるよー。」


もちろん、おばちゃんも僕の名前まではおぼえていないようだし、僕もおばちゃんの名前まではおぼえていない。


「あんた、どっか行ってきた格好やなー。」
大きなリュックに汚い格好の僕。
「海外行ってきてん。」
「海外!?どこにー?」
「カンボジア!」
「な〜んか、あんたらしいわー!」
「ほんまに!?なんで!?」
「あんたはそんな感じやわ。」
ははは。


その後は、「大きなったな」とか「元気そうやな」とか「おばちゃんはもうあかんわ」とか。
少しの間だが色々話をした。
なんかこの時間が凄く嬉しかった。
楽しいコミュニケーションだった。


日本に戻り、102メンバーそして空港の人以外で初めて話す日本人がおばちゃんで良かったと思った。
青天白日。


少し歩き出したとき
「おばちゃん、ありがとうー!」
自然と声が出た。
おばちゃんは笑ってた。


06-02-24_19-50.jpg


ちなみにこれは朝日です。
夕日みたいに見えるけれど。
太陽がキチンと丸く見えるのです。
とても神々しい感じがした。

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