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2005.04.21

挨拶

挨拶なんて簡単だ。

海外へ旅行に出かけるほど、冒険家じゃない。
.....しかし異文化に触れる機会も乏しいとなると人としての幅が狭い様に思う。
それを意識してなのか?海外からの帰国されたゲストから異国の文化を知りたくて感じたことを伺うことがよくある。
オーストラリアに留学していたり、中国、アメリカ、ネパール、ミャンマー、インドにタイ.....。
買い物の際は値段交渉が必要とか、水をかける祭りがあってびしょびしょになったとか.....。
「日本には無くて良いなぁって感じたことは?」との質問に、知らない人から通りすがり際に目が合うと挨拶される。それが自然な行為だとのこと。
割と、多い確率でそんな回答があるように思う。(102リサーチ)
帰国後の挨拶をしない自分に違和感を感じてしまう.....と、そのゲストの方はおっしゃられていました。
挨拶をしないことが当たり前な日本だと。

"挨拶をしましょう"


そんな、風潮があったのは遥か昔のこと。今や見知らぬ他人を信じたら大変なことになる。声かけられたら、見かける人でも逃げなさい。と、リアルな教育現場や家庭での指導が悲しいかな、現実。

そんな国なんですね、住んでいる国は。

やりきれない思い。
誘拐犯、人質になった時は、犯罪者に話しかけてコミニュケーションがうまくとれると生存生還率は飛躍的に高まると聞いた。
人間のつながりは、挨拶から始まります。
あなたの存在と、私の存在を確認する行為が、挨拶。
でも、見知らぬあなたとの相互理解とは難しいものだ。
でも、安易に投げかけて良いものなのか?

.....そんなことを考えて102に出勤してると外国人の方が前から、すれ違いそうになった。

目が合う時に挨拶をする勇気を出せるのか?
迷いに悩んで、すれ違う瞬間に挨拶をした。
相手のリアクションも解らないままの通り過ぎ際の卑怯な挨拶。
たしかに、たぶん、笑ってくれたと信じて、次回あった時に挨拶したいと思っていたら.......
出逢えました!再びの再会。あの外人さんと。

なんでだか、うれしくなった。
笑いがこみ上げてきて、自然と笑顔で挨拶ができた。
彼は、笑顔で応えてくれて挨拶を交わした。

挨拶なんて簡単だ。

思い込みが行動を変えてくれる。

きっと、挨拶なんて簡単だ。
ぜったい、挨拶なんて簡単だ。

勇気を出した報酬は、大きな喜びとして帰ってきた。


「みなさんは、見知らぬ人と挨拶していますか?」

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